Google先生!!読むべき本の探し方、教えてください。
今回のテーマは・・・
本を探すスキル。
すなわち、『検索力』『サーチ力』ということになります。
(今回は、GOOGLE でのサーチ方法に限定します)
言いかえれば・・・
いま、じぶんが読むべき本、じぶんにとって必要な本と、
出逢える能力です。
「これだ!!」という本や情報にたどり着けるテクニックは、
これからの時代において重要です。
「情報格差」なんて言葉もあるくらいです。
ただGoogle の検索窓に、気になるキーワードを入力するだけでは、
到底、時代遅れ。
といっても、焦ることはありません。
ちょっとしたことで、検索リテラシーはあがっていきます!!
今回は、検索スキルでも、
すぐに始められる、はじめの一歩を披露します。
①「Google Chrome」の検索条件を活用
■「Google Chrome」の検索窓に、例えば「本 心理学 ビジネス」と入力してみます。
■ここから条件を絞ります。「赤枠」で囲った「ツール」をクリックして、「青枠」で囲った「1週間以内」に条件を設定します。すると検索結果が、先ほどとは異なってきます。
■そして検索条件を「すべて」から、「画像」「ショッピング」に変更していきます。「もっと見る」をクリックして、「書籍」でサーチをかけることも可能です。以下は、「書籍」での検索結果を表示します。
■さらに、検索から外したいキーワードは、マイナス(-)をつけて検索すると、該当キーワードを除外して検索してくれます。例えば、「-ビジネスマン」と入力します。すると、赤枠で囲った検索順位4位の結果が変化しました。
②「画像検索サービス」を利用
■①の方法で、本を絞りだしていくことが出来ます。しかし、情報や画像のリソース・出典元がわからない場合は、画像をもとに類似サイトや情報を検索してくれるサービスがあります。
■例えば、Google(https://support.google.com/websearch/answer/1325808?hl=ja)や、TinEye(https://www.tineye.com/)といったサービスがあります。
<Google画像検索サービス>
☞PC・スマホ・タブレットからでも画像・URLをもとに検索OK。
<TinEye>
☞ローカル写真か、画像URLから、類似している情報を検索してくれます。
③「Googleブックス」と「Google Scholar」
<Googleブックス>
☞「Googleブックス」(https://books.google.com/)で、ブックス検索オプション(https://books.google.com/advanced_book_search)を活用。
☞言語、著者、出版社、出版日など、細かな指定して高度な検索が実施可能です。
<Google Scholar>
☞「Google Scholar」(https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja)専門的な論文や研究資料(とくにジャーナル、特許など)を探す際に、有効です。
☞例えば、「ビジネス 心理学」というキーワードで検索してみました。ただし、「Google Scholar」は、かなり多様な検索が可能なので、使い方の紹介動画もあわせて紹介しておきます。
☞Googleのリサーチサイエンティスト、ダン・ラッセル氏による「Google Scholar」使用方法の解説動画です。ちなみにSearch Tipsはこちら(https://scholar.google.co.jp/intl/ja/scholar/help.html)。
今回は以上となります!!
いかがだったでしょうか。
ぜひGoogleをうまく活用して、
出会うべき運命の本を見つけ出してみくださいね!
ほかの検索方法もあるので、これからも紹介していきます!!
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