集中できない読書タイムに効く音楽(幻の楽器編①)


さぁ、読むぞ!!٩( ''ω'' )و


と思って本を読みはじめても、

なぜか集中力が切れてしまう、集中モードが続かない・・・。


そんな経験ないでしょうか。せっかくの時間が水の泡。

今回は、読書タイムにオンできない時に効くクラシック音楽(初心者でもOK♪)を紹介します!!



クラシック音楽というと、


もぉフレーズの響きだけで、ちょっと苦手かも・・・( ゚Д゚)

深い知識がいりそうで、なんか難しそう・・・(ノД`)・゜・。


という印象があるかもしれません。

でも、大丈夫です!!


今回は、まったくの初心者でも聴きやすいクラシック音楽にしぼって、

さらには、集中モードをつくってくれる、1つの楽器にフォーカスしていきます!!


その楽器とは・・・「人の声にもっとも近いと言われる幻の楽器」





という、古~いふる~い昔からある古楽器です。

じつは、めちゃくちゃ深みのある豊かな音を耳にもたらしてくれるんです!!


まずは、実際の音を聴いてみてください(^_-)-☆

Isabel Esainさんというミュージシャンによる演奏です。



どうでしたか??


豊潤で柔らかみのある音が、耳から身体の管を通って、

細胞レベルに渦巻いて響いていくような感覚を覚えます。


では、このヴィオラ・ダ・ガンバとは、一体なんぞや??

ということで、wikipediaさんから引用させていただきます。





【ヴィオラ・ダ・ガンバとは?】






ちょっと堅苦しい感じだったかもしれませんが、

基本的には、室内で演奏される6弦の擦弦楽器、という理解でOK。


この楽器が生まれたバロック時代は、聴覚の芸術を追求した時代、

ソリストとしても、合奏にも、リスナーへ快楽をもたらしてくれます。


ということで、いくつかおススメの動画を紹介しておきます!!



<動画紹介①>

■スペイン・セリビアのアーティスト。Accademia del Piacereというグループでも活躍中。

■ヴィオラ・ダ・ガンバの音楽史上最後の名手といわれる18世紀の作曲家”カール・フリードリヒ・アーベル”の作品を演奏。



<動画紹介②>

■スペイン・マドリードの演奏家、Sara Ruiz Martinezさんとのデュエット。

■後期バロック時代に、多様な音楽を手がけたクリストフ・シャフラートの作品を演奏。




<動画紹介①>

■ドイツ・シュローベンハウゼンのヴィオラ・ダ・ガンバ演奏家。

■17世紀作曲家の作品「La Follia」をバロックヴァイオリンやチェンバロといった楽器と合奏。



<動画紹介②>

■ドイツのサクソフォーン奏者であるChristian Elinさんとのセッション。





【おまけに】


ほかにも、こんな試みをしている演奏家も・・・。

METALLICAの名曲「ONE」をヴィオラ・ダ・ガンバでカバー!!



元ネタは、こちら・・・。





ヴィオラ・ダ・ガンバの楽曲たちは、いかがでしょうか??


ルネサンス期~バロック期にかけての趣き、または現代的な嗜好も、

存分に味わってみてください!!


クラシック音楽で集中モードに。

よい読書ライフを♪

読書のおとも。

本が好き。だけど、すぐ飽きちゃったり、なんか読む気持ちが起らなかったり・・・そんな時、集中させてくれるのが音楽や飲み物や、お菓子、文房具、お店=いわゆる「読書のおとも」。読む環境づくりって大切。ちょっと物足りない読書ライフを変えてくれる「読書のおとも」について綴っていきます。

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